JPPAは、2011年4月1日に一般社団法人の認可を受け、養豚生産者のみを正会員とする団体となりました。
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中越沖地震の被災地で豚しゃぶ炊き出し


〜志澤会長ら35 人、2 ヶ所の避難所で豚肉250 s提供〜
JPPAは7 月24 日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎市内2 ヶ所の避難所で、豚しゃぶの炊き出しボランティアを実施しました。志澤勝会長、平野勇作副会長を含む生産者および事務局30人が現地に駆けつけ、山田芳男副会長はじめ地元の生産者ら5人と合流して1000人近い被災者やボランティア関係者に“常夜鍋”スタイルで豚肉のしゃぶしゃぶを食べていただきました。豚肉は地元新潟の生産者から250sのロースが提供され、ニンニクとショウガの利いたスープに通した豚肉とホウレンソウに、多くの被災者らが舌鼓を打ち、喜んでいただくことができました。
炊き出しを行ったのは、柏崎市内の2ヶ所の避難所、「二田小学校」と「いきいき館(柏崎市社会福祉協議会西山支所)」でした。各避難所ではテーブルだけ借りるほぼ完全自足の態勢で、プロパンガスのボンベ、コンロ、18Lの大鍋を設営して、11 時半ごろから午後3 時近くまでの間、新潟の仲間が育てた自慢の豚肉を1000 人近くの人にお出しして、たっぷりと精をつけていただきました。また、残ったお肉は、その夜の炊き出しで自衛隊の皆さんが豚汁に調理してくれることになりました。
避難所で寝起きする人の数こそ減ってはきているようですが、損傷を受けた家の片付けもままならない住民の皆さんが食事時には避難所に数多く集まってくるという状態は続いており、不安を抱える被災者の皆さんに、一時でも美味しい笑顔を見せていただいたことは、豚肉の力を実感するとともに、我々の大きな励みにもなりました。


志澤勝会長のコメント

「柏崎市に入って被災地に近づくと、倒壊した家屋のひどい状況が目に飛び込んできました。自然の恐ろしさをあらためて実感するとともに、これは他人事ではなくて、明日のわが身の問題だということを痛感しました。困窮している人に手を差し伸べることは当たり前のことですが、養豚生産者が組織だって行う災害の支援活動は従来の組織ではなかった初めての試みでした。今回、関東甲信8県と、地元新潟の生産者、組織が、“被災した人たちに何かしてあげたい”という思いで結束し、短期間で準備をこなし、被災した皆さんに喜んでいただくことができました」